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朗読の伴奏


昨日からの3日間、つまり、6月27、28、29日と朗読の伴奏。
ギャラリーcelalって場所で、住所は45 rue de Honorèにて19時からスタート。
入場無料

昨日は第一回目の本番で、一昨日はそのリハーサル。
16編のテキストを読んでいく構成になってはいるのだけれど、なにせ時間がないのでこちらにはあんまり細かい決め事がない状態。
大体どの辺でどんな雰囲気で入るってのがある位。
あくまで大まかに…。

でも、細かく決まってないからこそ、役者さん達と音楽の関係を密にする事ができて自分的には面白い。

基本的には即興的に演奏するのさ。
俳優さんの朗読にインスピレーションを受けつつね。
もちろんそこで読まれてる文の意味にも影響は受けるのだけど、肉体の内的な躍動がどうなってるか?みたいな部分での関わりが特に大きいように思うなぁ。
役者さんもこちらの投げかける事に対してそういう部分での変化があるので、それがこちらとしては面白い。
演出家も役者に「音楽にインスピレーションを受けつつ演じて!」ってちょくちょく言ってる。
(まぁ、これがどういう意味なのかは人それぞれ受け取り方は違うとしてもさ…。)
こういうことは録音物ではできない事だよね〜。
あと、全部弾く事が決まり切ってる音楽とかさ。

まぁ、そういう事があって僕を呼んでもらえてるんだろうと思う。
だって最初はリハとのスケジュールが合わなくて、ボツったんだもん。
だけど、後から「やっぱり君が必要」って電話がかかってきてさ…。
前日に数時間しかリハできないけど、やって欲しいって。
そういうのって嬉しいよね。
自分を呼んでもらえた事はもちろんなんだけど、演劇みたいな生の舞台芸術に生身でフレキシブルな演奏が入る「意味」を演出家がちゃんと分かってるってのが嬉しい。


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