Sharon Friedman


パリのフェスティバルに参加するためにマドリッドから来ていた
Sharon Friedman振り付けによる公演(早朝6時半開演にも関わらず、700人の来場者!)は昨日で終了。
彼は自分の作品で招聘されると、
現地のダンサーを集めてワークショップ→公演をするらしい。
で、その公演の手伝い。
ちなみに彼自身が踊る作品の公演は今週末。

オイラは先々週末に突然に参加が決まったので
割と短かい期間しか一緒じゃなかったけど、
他のダンサーさん
(プロ、アマ問わず、約60人!中には役者さんがいたりとかもする)
は3週間ずうっと一緒だったらしい。
終演直後、
会場が言葉にならないようなダンサーさん達の感情に溢れてるような、
そんな気がした。

3週間とかじゃなくても
一緒に時間を過ごしながら作っていく過程は
ある種の特別な感情を僕等に与えてくれて、
そういうのも一つの宝だよなぁ…創作活動においてさ…
なんてオイラは思うなぁ。

多分こういうのって創作活動だけじゃないのかもね…。
人間同士のつながりって
一緒に何らかの経験を通って育まれるってのはあるかもなぁ…
と改めて思った。

音楽家チームもそうだったんだけど、
今回は現場の雰囲気がとても良かったんだよねぇ…。
オイラも終わってしまうのが名残惜しかった。

向こうのカンパニー側としては、
将来的に今回のミュージシャンを
マドリッドに呼んでまた何かしたいらしいので、
またそのうち会えることを楽しみにしておく。

今回の公演で色んな出会いとか再会があったので、
その辺が今後どう育っていくのか?ってのも楽しみ。