JapanTour2011 メンバー紹介

「フレンチよりハレンチ!出会い系コントラバス奏者なのだ!」

スズキ ケンタロー[Kentaro SUZUKI]
(Contrabass、Electric Bass、作曲、編曲)
1973年生まれ、東京出身、パリ在住。フランスにおける音楽高等教育機関クラシック音楽コントラバス科、並びにパリ第八大学にて学ぶ。これまでにJAZZ、ロック、バロック音楽、現代音楽、クラシック、ポップス、即興演奏、ワールドミュージック等、多種多様なプロジェクトに参加。近年では自身のプロジェクト「Espira」、「Otoms」の他に、映像、詩、演劇、ダンス、といったような音楽以外のメディアとのコラボレーションも精力的に行う。その核にあるのはいつでも「出会い」と、それによる音楽の進化と深化。

「異次元空間へと誘う”魔”のドラマー?」

永井 朋生[Tomoo NAGAI]
(Drums、Percussion、作曲)
1975年静岡生まれ。東京芸術大学大学院修了。JAZZをベースに即興、ポップス、ロック 、現代音楽などのプロジェクトに参加。自身のピアノトリオ “EPOUS”を初め、永田砂知子との”sto-mocs”、青木秀樹、三浦陽子との”あふぷやん”、東雄一郎の”Flight of idea”モーリーロバートソンの ”ILCONFORMISTA”などのセッションに参加。近年ではソロのプロジェクトとして、パーカッションによる楽曲を舞台や展示会場など様々な空間に提供している。大切にしていることは「空間」。美術を勉強した経験もあり、「間」や「空間」は切り離せない要素。
tomoonagai.com

「ゆく河の流れは絶えずして…さすらいの作曲家、邦楽探偵団長はかく語りき」

渡会 美帆[Miho WATARAI]
(ピアノ、鍵盤ハーモニカ、その他の楽器、作曲、編曲)
5歳よりピアノを始め、第34回,38回旺文社主催全国学芸科学コンクール音楽部門中学の部・高校の部共に金賞受賞。東京音楽大学作曲専攻卒。卒業後よりアンサンブルの新作を発表する他03年からはピアノソロでも活動を開始。又即興演奏も始め、05年よりパリ在住の日本人音楽家とのライブ「Paris ノ エスプリ ニホン ノ エスプリ」を開催。近年では鍵盤ハーモニカも使用した即興セッションや他の演奏者への作・編曲をはじめ、他分野アートとの共同作業、舞台・演劇音楽のジャンルへも活動の幅を広げ始めている。「その時々で面白いと思った音(音楽)を追及する事」が変わらない姿勢。
http://www.mihowatarai.net(音源ブログサイト)
http://www.myspace.com/raizo357 (楽曲配信)

「ロマンチストはチラリズムがお好き。Sexyサクソフォニストとはオレのミドルネーム?!」

北 学[Satoru KITA]
(AltSax、作曲)
1977年大阪生まれ。1歳から5歳までシンガポールで過ごし帰国した5歳から15歳までの間チェロを学ぶ。96年彫刻を学ぶため渡仏。97年20歳の時にサックスと出会い独学にて習得。主にジャズのフィールドにて活動ののち、音との関わり方に問題提起すべく自身のプロジェクト「一音一舞」を立ち上げ、ダンサーとのコラボレーションを開始。それらと並行して映像の為の音源を製作。大きなテーマは「多くの音を出すよりも一つ一つの音に広がりと説得力を持たせる事」。
http://kentarosuzuki.com/?cat=14