Otoms新作のタイトルを決める為の下書き

オイラはアルバムとか曲のタイトルって考えるのが結構苦手なんだよなぁ〜。
ホントにこれは毎度々々苦労する。
最近ではタイトルを考えるときはいつも曲を聴きながら思い浮かんだ言葉をそのまんま書き連ねて行って、それを最終的に短く簡潔にしたものにするというカタチをとってる。

下の文章はOtomsの2013年の作品(The shape of silent fantasy)のタイトルをを考えるにあたってのもの。


鳥の鳴く声

雲の流れは風の跡
遠近、対比
ざわめきは気配
遥か向こうに

隠された夕焼けと雲の影
雲の彼方
夕焼けの向こう側

風の囁き
ココの向こう側にある世界

光と闇の境界線はどこにある?

窓からの眺め
遠い林の向こうの世界
すぐ目の前の遠い世界
それは存在し得たけど違う世界

捻じれ
歪み

目の前にない世界

雪が振り、積もっていつもと雰囲気が変わる
窓辺から見える世界が変わって
そこは別世界
自分の中で目覚めるファンタジー
見えていない世界を想う

色々な世界
現実的でもあり非現実的でもある

白く積もった雪の世界で起こる寓話の世界
いつもの街角で起こる違う日常の物語

静かな寓話のカタチ=The shape of silent fantasy